19日午後2時50分ごろ、岩手県山田町船越の漁業、佐々木誠さん(72)の小型漁船「宝亀(ほうき)丸」(2.3トン)がホタテの養殖施設に行ったまま戻ってこないと、次男の茂之さん(35)から釜石海上保安部に通報があった。同3時20分ごろ、捜索中の僚船が船越漁港の西約1キロの海上で、ホタテの養殖棚に縄でつながれて浮いている佐々木さんを発見。間もなく死亡が確認された。佐々木さんは救命胴衣を着けていなかった。
同保安部などによると、佐々木さんは同日午前9時ごろ1人で出港。発見時は漁船が沈没しており、船越湾漁協は「船から投げ出され、棚まで泳いだが、波にのまれたのではないか」と話している。盛岡地方気象台によると、現場周辺は強風、波浪、濃霧注意報が出ていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080419-00000082-mai-soci